ファンドの特色

為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)/コスト(金利差相当分の費用)について

  • 為替取引を行う際、米ドルの短期金利が円の短期金利よりも高い場合、『プレミアム(金利差相当分の収益)』が期待できます。
  • 一方、米ドルの短期金利が円の短期金利よりも低い場合、『コスト(金利差相当分の費用)』が生じます。
為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)/コスト(金利差相当分の費用)について

為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)/コスト(金利差相当分の費用)のイメージ

為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)/コスト(金利差相当分の費用)のイメージ
※為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)は、米ドルと円の短期金利差の変化を受けて変動します。
※円に比べ米ドルの短期金利が低い場合、コスト(金利差相当分の費用)となります。

上記はイメージ図であり、実際のプレミアム/コストとは異なります。また、将来の投資成果等を示唆、保証するものではありません。

ファンドの収益イメージ

  • 当ファンドは日本企業の株式への投資に加えて、為替取引およびオプション取引を活用して運用を行うよう設計された投資信託です。
  • 当ファンドの収益源としては、以下の5つの要素が挙げられます。これらの収益源に相応してリスクが内在していることに留意が必要です。

当ファンドにおけるイメージ図

当ファンドにおけるイメージ図
※米ドルの対円での為替リスクが発生することに留意が必要です。
収益/損失・コストのケース
  • 株価指数が権利行使価格を超えて上昇した場合、その超過分はオプションの権利行使によって、一部相殺されます。
  • 米ドルが権利行使価格を超えて米ドル高(円安)となった場合、その超過分はオプションの権利行使によって、一部相殺されます。

当ファンドは外国投資信託証券を通じて国内の株式に投資しますが、株式カバードコール戦略では、実質的に主として国内の株価指数にかかるコールオプションの売却を行います。このため、ファンドの組入株式と当該株価指数が異なる値動きをした場合には、値上がり益の享受が想定通りにならないことがあります。

上記はイメージ図であり、実際の投資成果等を示唆、保証するものではありません。

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ご投資にあたっての留意点

当資料は、ファンドに関連する情報および運用状況等についてお伝えすることを目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものです。金融商品取引法等に基づく開示資料ではありません。また、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。

【投資信託に関する留意点】

  • 投資信託はリスクを含む商品です。運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資家の皆様のものとなります。元本および利回りが保証された商品ではありません。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資します(また、外国証券に投資するファンドには為替変動リスクもあります。)ので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。
  • 投資信託は保険契約や金融機関の預金と異なり、保険契約者保護機構、預金保険の対象となりません。証券会社以外の金融機関で購入された投資信託は、投資者保護基金の支払い対象にはなりません。
  • ご購入の際には必ず投資信託説明書(交付目論見書)をお受け取りになり、内容をご確認の上ご自身でご判断ください。

【投資対象とする投資信託証券について】

  • 「外国投資信託証券」「指定投資信託証券」については、各ファンドの交付目論見書「投資対象とする投資信託証券の概要」をご覧ください。

【当資料に関する留意点】

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  • 当資料のグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。また税金・手数料等を考慮しておりませんので、実質的な投資成果を示すものではありません。
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