ファンドの特色

世界各国の高配当株式等に投資します。

  • 相対的に配当利回りが高く利益成長が見込まれる銘柄を中心に銘柄選定を行い、"安定的な配当収益"と"値上がり益"の獲得をめざします。
  • 先進国、新興国を問わず、日本を含む世界各国の株式等を投資対象とします。
  • 投資対象には不動産投資信託(リート)等を含みます。

ポートフォリオ構築プロセス

ポートフォリオ構築プロセス

上記プロセスは、今後変更となる場合があります。

為替取引を活用して、選定通貨で実質的な運用を行います。

  • 為替取引(「原資産通貨」売り/「選定通貨」買い)により、為替取引による"プレミアム"(金利差相当分の収益)と"為替差益"の獲得をめざします。
    • 「原資産通貨」とは、保有資産の表示通貨をいいます。
    • 「選定通貨」とは、為替取引の対象通貨をいいます。

為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)/コスト(金利差相当分の費用)について

  • 為替取引を行う際、「選定通貨」の短期金利が「原資産通貨」の短期金利よりも高い場合、『プレミアム(金利 差相当分の収益)』が期待できます。
  • 一方、「選定通貨」の短期金利が「原資産通貨」の短期金利よりも低い場合、『コスト(金利差相当分の費用)』が生じます。
為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)/コスト(金利差相当分の費用)について

上記はイメージであり、実際のプレミアム/コストとは異なります。図中のプレミアムは、為替取引によるプレミアム(金利差相当分の収益)を指します。また、コストは、為替取引によるコスト(金利差相当分の費用)を指します。

上記は投資成果を示唆、保証するものではありません。

為替取引を行う際にNDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引を利用することがあります。NDF取引を用いて為替取引を行う際、プレミアム/コストは、需給や規制等の影響により、金利差から期待される水準と大きく異なる場合があります。場合によっては為替取引によるコスト(金利差相当分の費用)となるケースもあります。

通貨選択型ファンドの収益イメージ

  • 通貨選択型の投資信託は、株式や債券などといった投資対象資産に加えて、為替取引の対象となる円以外の通貨も選択することができるよう設計された投資信託です。
  • 当ファンドでは世界各国の株式等に投資するとともに、為替取引を活用し、選定通貨で実質的な運用を行います。

当ファンドにおけるイメージ図

当ファンドにおけるイメージ図

選定通貨が円以外の場合には、当該選定通貨の対円での為替変動リスクが発生することに留意が必要です。

  • 当ファンドの収益源としては、以下の3つの要素が挙げられます。これらの収益源に相応してリスクが内在していることに留意が必要です。
通貨選択型ファンドの収益イメージ
  • 為替取引を行う際にNDF取引を利用することがあります。NDF取引を用いて為替取引を行う際、プレミアム/コストは、金利差から期待される水準と大きく異なる場合があります。

上記はイメージであり、実際の投資成果を示唆、保証するものではありません。

ファンドは、特化型運用を行います。特化型運用ファンドとは、投資対象・取引相手に一般社団法人投資信託協会規則に定める寄与度が10%を超える支配的な銘柄・取引相手が存在、または存在することとなる可能性が高いファンドをいいます。
ファンドは、為替取引を行う際にNDF(ノン・デリバラブル・フォワード)取引を利用することがあり、同取引は相対取引となります。ファンドの当該取引においては、その取引相手の寄与度が10%を超える、または超える可能性の高い支配的な取引相手が存在するため、当該取引相手との取引が集中することがあり、同取引相手に経営破綻や経営・財務状況の悪化などが生じた場合には、大きな損失が発生することがあります。

毎月決算を行う「毎月決算型」と、年2回決算を行う「年2回決算型」があります。

毎月決算型

  • 毎月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき、原則として収益の分配を行います。

収益分配方針

  • 分配対象額は、経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます)等の全額とします。
  • 分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行わないこともあります。
毎月決算型

分配金に関する留意事項

年2回決算型

  • 毎年、1月20日および7月20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき、原則として収益の分配を行います。

収益分配方針

  • 分配対象額は、経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みます)等の全額とします。
  • 信託財産の成長に資することを目的に、委託会社が基準価額水準、市況動向、残存信託期間等を勘案して分配金額を決定します。
年2回決算型

上記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよび水準について、示唆、保証するものではありません。

  • 「毎月決算型」と「年2回決算型」との間でスイッチング(乗換え)を行うことができます。
    • スイッチング(乗換え)とは、保有しているファンドの換金と同時に乗換えるファンドを購入する取引です。

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ご投資にあたっての留意点

当資料は、ファンドに関連する情報および運用状況等についてお伝えすることを目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものです。金融商品取引法等に基づく開示資料ではありません。また、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。

【投資信託に関する留意点】

  • 投資信託はリスクを含む商品です。運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資家の皆様のものとなります。元本および利回りが保証された商品ではありません。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資します(また、外国証券に投資するファンドには為替変動リスクもあります。)ので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。
  • 投資信託は保険契約や金融機関の預金と異なり、保険契約者保護機構、預金保険の対象となりません。証券会社以外の金融機関で購入された投資信託は、投資者保護基金の支払い対象にはなりません。
  • ご購入の際には必ず投資信託説明書(交付目論見書)をお受け取りになり、内容をご確認の上ご自身でご判断ください。

【投資対象とする投資信託証券について】

  • 「外国投資信託証券」「指定投資信託証券」については、各ファンドの交付目論見書「投資対象とする投資信託証券の概要」をご覧ください。

【当資料に関する留意点】

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