ファンドの特色

内外の債券、短期金融資産および有価証券先物等を主な投資対象とします。

  • 主として日本、米国、英国、ドイツ、フランスの債券および短期金融資産の組入比率を適切に変更することにより、積極的に各国の債券の売買益を狙い、信託財産の成長を目標とした運用を行います。
  • 信用力・流動性等を考慮のうえ、上記5ヵ国以外の国の債券に投資することがあります。
  • グローバル債券アロケーション・モデルの指示により各国の債券の組入比率は変化します。例えば、ファンドのすべてが日本債券の場合もありますし、すべてが外国債券の場合や、すべてが円建ての短期金融資産となる場合もあります。
内外の債券、短期金融資産および有価証券先物等を主な投資対象とします。

委託会社とニッセイ基礎研究所が共同開発したグローバル債券アロケーション・モデルを原則として利用します。

  • グローバル債券アロケーションとは、金利変動リスクを抑えつつ、各国の債券および短期金融資産の最適な組入比率を一定の運用ルールのもとで機動的に変更していくことにより、運用成果の向上をめざす運用手法です。
  • グローバル債券アロケーション・モデルでは、各国の金利動向の違いによって生じる収益率の違いやリスクをシステム的に捉え、機動的に各国の債券の組入比率を算出します。外債投資のほうが日本の債券への投資より相当程度高い投資魅力があると判断した場合に限って外債投資を指示するという特徴があります。

株式会社ニッセイ基礎研究所について

ニッセイ基礎研究所は、日本生命の創業100周年記念事業として1988年7月に設立されたニッセイグループのシンクタンクです。生命保険分野にとどまらず、国内外の経済・金融、資産運用、年金・福祉・雇用に至るまで幅広い分野で、中立公正な立場から基礎的かつ問題解決型の調査・研究を実施しています。

運用イメージ図

上記の図はあくまでもイメージ図であり、実際の運用とは異なります。

内外の債券への投資は、流動性を重視し、内外の国債先物を中心とします。

  • したがって、安定的な利息収入の獲得を狙うファンドではありません。

外貨建資産については、原則として為替ヘッジ※により為替変動リスクの低減を図ります。

  • 市場環境の変化や変化の見通しに基づいたヘッジ比率の変更は行いません。
    • 為替ヘッジとは、為替変動による資産価値の変動を回避する取引のことをいいます。

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ご投資にあたっての留意点

当資料は、ファンドに関連する情報および運用状況等についてお伝えすることを目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものです。金融商品取引法等に基づく開示資料ではありません。また、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。

【投資信託に関する留意点】

  • 投資信託はリスクを含む商品です。運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資家の皆様のものとなります。元本および利回りが保証された商品ではありません。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資します(また、外国証券に投資するファンドには為替変動リスクもあります。)ので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。
  • 投資信託は保険契約や金融機関の預金と異なり、保険契約者保護機構、預金保険の対象となりません。証券会社以外の金融機関で購入された投資信託は、投資者保護基金の支払い対象にはなりません。
  • ご購入の際には必ず投資信託説明書(交付目論見書)をお受け取りになり、内容をご確認の上ご自身でご判断ください。

【投資対象とする投資信託証券について】

  • 「外国投資信託証券」「指定投資信託証券」については、各ファンドの交付目論見書「投資対象とする投資信託証券の概要」をご覧ください。

【当資料に関する留意点】

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