ファンドの特色

主に米ドル建ての短期の高利回り社債(ハイ・イールド債券)に投資します。

  • 短期のハイ・イールド債券に投資することにより、中長期のハイ・イールド債券への投資と比べ価格変動リスクの低減を図ります。
  • 当ファンドは、ファンド・オブ・ファンズ※方式により運用を行います。
    • ファンド・オブ・ファンズとは、投資対象を投資信託証券とするファンドです。

投資対象とする外国投資信託証券の主な運用方針

  • ハイ・イールド債券(格付BB格相当以下の債券)への投資割合は、原則として純資産総額の70%以上とします。
  • 米国企業が発行する債券への投資割合は、純資産総額の50%以上とします。
  • ポートフォリオの平均デュレーション※は、原則として2年以下とします。
  • 各債券のデュレーション※は、5年以下とします。
    • 期限前償還考慮後。デュレーションは、債券投資におけるリスク度合いを表す指標の1つで、金利変動に対する債券価格の反応の大きさ(リスクの大きさ)を表し、デュレーションが長いほど債券価格の反応は大きくなります。

外貨建資産について、原則として対円での為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図ります。

当ファンドは信託期間が約5年間の限定追加型投資信託です。

  • 当ファンドの信託期間は、平成26年9月30日から平成31年9月20日までです。
  • 当ファンドの購入の申込みは、平成26年10月31日までの間に限定して受付けます。

平成29年9月30日以降において、分配金込み基準価額※1が11,000円以上となった場合には、繰上償還します。

  • 平成29年9月30日以降において、分配金込み基準価額が11,000円以上となった場合には、ファンドが実質的に組入れている債券を順次売却し、国内の短期有価証券および短期金融商品等による安定運用に切替えを行い、ファンド全体が安定運用に入った後、繰上償還します。そのため、繰上償還までの間も市況動向や売却コスト、運用管理費用(信託報酬)の負担等の影響により、分配金込み基準価額や分配金込み償還価額※2が11,000円を下回ることがあります。
  • 繰上償還に向けた安定運用に切替えるまでに、流動性等によりファンドが実質的に組入れている債券の売却が速やかに行えない場合等があるため、分配金込み基準価額が11,000円以上となってから繰上償還が行われるまでに日数を要することがあります。
  • 11,000円とは、あくまでも安定運用に切替える水準であり、分配金込み基準価額や分配金込み償還価額が11,000円以上となることを示唆、保証するものではありません。
    1. 分配金込み基準価額とは、基準価額(1万口当り)にファンド設定来の支払い済み分配金(1万口当り・税引前)の累計額を加算した額をいいます。
    2. 分配金込み償還価額とは、償還価額(1万口当り)にファンド設定来の支払い済み分配金(1万口当り・税引前)の累計額を加算した額をいいます。

毎年、1・7月の各20日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、分配金をお支払いすることをめざします。

将来の分配金の支払いおよび水準について、保証するものではありません。

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ご投資にあたっての留意点

当資料は、ファンドに関連する情報および運用状況等についてお伝えすることを目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものです。金融商品取引法等に基づく開示資料ではありません。また、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。

【投資信託に関する留意点】

  • 投資信託はリスクを含む商品です。運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資家の皆様のものとなります。元本および利回りが保証された商品ではありません。
  • 投資信託は値動きのある有価証券等に投資します(また、外国証券に投資するファンドには為替変動リスクもあります。)ので基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。
  • 投資信託は保険契約や金融機関の預金と異なり、保険契約者保護機構、預金保険の対象となりません。証券会社以外の金融機関で購入された投資信託は、投資者保護基金の支払い対象にはなりません。
  • ご購入の際には必ず投資信託説明書(交付目論見書)をお受け取りになり、内容をご確認の上ご自身でご判断ください。

【投資対象とする投資信託証券について】

  • 「外国投資信託証券」「指定投資信託証券」については、各ファンドの交付目論見書「投資対象とする投資信託証券の概要」をご覧ください。

【当資料に関する留意点】

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