ファンドの特色

「日経平均株価(日経225)」(配当込み)の動きに連動する投資成果をめざします。

  • 配当込みの日経平均株価(日経225)の値動きを示す「日経平均トータルリターン・インデックス」の動きに連動する投資成果をめざし、原則として、同指数に採用されている銘柄のなかから200銘柄以上に等株数投資を行います。
  • 日経平均株価(日経225)は、東証プライム市場銘柄のうち代表的な225銘柄の平均株価指数で、株式会社日本経済新聞社より算出・公表されています。当指数は、株式分割などの市況とは無関係の株価変動要因を修正して連続性を持たせており、国内の株式市場の動向を継続的に捉える代表的な指数として、広く利用されています。

(1)日経平均株価計算式

日経平均株価計算式
  1. 小数第3位を四捨五入して第2位まで求めます。
  2. 各構成銘柄の採用株価は、「株価×株価換算係数」により計算されます。なお、株価換算係数とは、構成銘柄の入替え、構成銘柄の大幅な株式分割などに対して、指数の算出に用いる採用株価の水準がその前後で変わらないようにするための係数であり、各銘柄ごとに株式会社日本経済新聞社により設定・変更されます。
    ただし、株式会社日本経済新聞社によりキャップ調整比率が設定されている銘柄については、「株価換算係数」に代えて「キャップ調整済み株価換算係数」を用います。
  3. 構成銘柄に市況変動によらない価格変動が生じる場合(株式分割や株式併合など)には、日経平均株価の連続性を保つため、原則として除数を修正します。また、構成銘柄の入替えがあった場合も除数を修正します。

(2)構成銘柄の入替え

毎年定期的に構成銘柄を見直します。定期見直しによる銘柄入替えは、原則として毎年2回、4月の第1営業日(基準日は1月末)および10月の第1営業日(基準日は7月末)に行われます。なお、定期見直しによる入替え銘柄数は、原則としてそれぞれ3銘柄を上限とします。
また、整理銘柄への指定、企業再編による上場廃止、プライム市場以外の市場への異動などにより、東証プライム市場銘柄でなくなった場合には、臨時の銘柄入替えが行われることがあります。

  • 上記の内容は、株式会社日本経済新聞社によるルールの見直しなどにともない変更されることがあります。

基準価額と指数の連動性に関する留意点

ファンドは「日経平均株価(日経225)」(配当込み)の動きに連動する投資成果をめざしますが、主に以下の理由から基準価額と当該指数との動きが完全に一致しないことがあります。

  • ファンドは、当該指数の構成銘柄のすべてを指数の算出方法どおりに組入れられない場合があること
  • ファンドは、流動性確保のために現金・預金等を保有すること
  • ファンドは、信託報酬等の管理費用負担および売買委託手数料等の取引コストを負担すること
  • 株価指数先物と当該指数の動きの不一致
  • ファンドにおける株式売買時の約定価格と基準価額の算出に使用する価格の不一致
  • 当該指数の算出に使用する価格と基準価額の算出に使用する価格の不一致
  • 当該指数の構成銘柄の入替えあるいは当該指数の算出方法の変更による影響
  • ファンドは、株式の実質組入比率の維持等のために株価指数先物にも投資することがあります。

「日経平均株価(日経225)」および「日経平均トータルリターン・インデックス」の著作権等について

  1. 「日経平均株価(日経225)」および「日経平均トータルリターン・インデックス」(以下「各指数」といいます)は、株式会社日本経済新聞社によって独自に開発された手法によって、算出される著作物であり、株式会社日本経済新聞社は、各指数自体および各指数を算定する手法に対して、著作権その他一切の知的財産権を有しています。
  2. 「日経」および各指数を示す標章に関する商標権その他の知的財産権は、すべて株式会社日本経済新聞社に帰属しています。
  3. 当ファンドは、ニッセイアセットマネジメント株式会社の責任のもとで運用されるものであり、株式会社日本経済新聞社は、その運用および受益権の取引に関して、一切の責任を負いません。
  4. 株式会社日本経済新聞社は、各指数を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延または中断に関して、責任を負いません。
  5. 株式会社日本経済新聞社は、各指数の構成銘柄、計算方法、その他各指数の内容を変える権利および公表を停止する権利を有しています。

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ご投資にあたっての留意点

当資料は、ファンドに関連する情報および運用状況等についてお伝えすることを目的として、ニッセイアセットマネジメントが作成したものです。金融商品取引法等に基づく開示資料ではありません。また、特定の有価証券等の勧誘を目的とするものではありません。

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  • 投資信託はリスクを含む商品です。運用実績は市場環境等により変動し、運用成果(損益)はすべて投資家の皆様のものとなります。元本および利回りが保証された商品ではありません。
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