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2022年06月06日

寄稿記事掲載のご案内~東洋経済オンライン~

東洋経済オンラインに当社投資工学開発センター長吉野貴晶の寄稿文が掲載されました

原油価格高で「株価が大きく上がる業種」はどれだ

3月6日のニューヨーク原油市場で、世界的な原油価格の指標とされるWTI原油価格が1バレル=130ドルを超えて13年8か月ぶりの高値まで上昇しました。

背景にあるのは、米国が同盟国と協調してロシアからの原油の輸入禁止を検討していることが明らかになったことにあります。

世界第3位の原油生産国であるロシアからの原油輸入が禁止となれば、西側諸国を中心に原油不足が懸念されます。日米を含む各国が過去最大規模での石油備蓄などを行ったこともあり、3月中旬にはWTI(West Texas Intermediate)原油価格が90ドル台まで下がりました。

しかし、ここにきて再び上昇しています。5月27日には1バレル=115.07ドルとなり、約2カ月半ぶりの高値となりました。原油価格の上昇は、前回の記事で取り上げた円安と為替相場(「円安で『株が上がる業種』『下がる業種』はどれか」参照)と並んで、物価の上昇を引き起こし、景気や株価にもネガティブな影響を与えかねません。

そこで原油高が景気や株価に与える影響をわかりやすく整理し、原油高の影響を受ける業界を探って見ております。

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吉野 貴晶(よしの・たかあき)/ニッセイアセットマネジメント投資工学開発センター長。金融情報誌「日経ヴェリタス」アナリストランキングのクオンツ部門で、記録的となる16年連続で1位を獲得したあと、ニッセイアセットマネジメントに入社。大学共同利用機関法人統計数理研究所のリスク解析戦略研究センターで客員教授を兼任。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(MBAコース)で経営戦略、企業評価とポートフォリオマネジメントの授業の教鞭も取る。代表的な著書に『No.1アナリストがプロに教えている株の講義』(東洋経済新報社、2017年)。

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