News Release
2025年06月19日
生成AIプラットフォーム「NAM-GPT」が
セレント社「モデル・バイサイド・アワード 2025」を受賞
ニッセイアセットマネジメント株式会社(社長:大関 洋、以下「当社」)の生成AIプラットフォーム「NAM-GPT」が、Celent(以下「セレント社」)が主催する「モデル・バイサイド・アワード2025 デジタルトランスフォーメーションおよびジェネレーティブAI活用部門」を受賞しました。セレント社は、グローバルデータ・PLCの一員であり、金融サービス業界を対象としたグローバルなリサーチおよびアドバイザリー会社です。
セレント社の「モデル・バイサイド・アワード」は、機関投資家向けのアセットマネジメントにおける顧客との関係や意思決定を支援するテクノロジー活用のベストプラクティスを表彰するものです。表彰対象は、バイサイドの金融機関からの推薦に基づき、セレントの社アナリストによる厳正に評価により決定され、「ビジネス上のメリットを実証していること」「業界内における革新性の高さ」「テクノロジーや実装の卓越性」の3点が審査基準となります。
株式会社ナウキャスト(代表取締役CEO 辻中 仁士)と協働して開発した当社の「NAM-GPT」は、生成AIの早期導入を進め、日本の資産運用業界において先駆的な取り組みを行ったこと、経営層および各部署に設置したエバンジェリストまで多様なステークホルダーを巻き込んだこと、およびESG情報収集・評価タスクにおける効率性と生産性の大幅な向上など、実用的かつ具体的なビジネス成果を実現したことが高く評価されました。
セレント社のリサーチ・ディレクターのキュピラス・ディン氏は、「モデル・バイサイド・アワードは、金融機関がテクノロジーを活用して資本市場のあり方をどのように変革しているかを評価するものです。ニッセイアセットマネジメントのNAM-GPTイニシアティブは、日本の資産運用セクターにおける生成AI早期導入を推進し、多様なステークホルダーを巻き込みながら効果的な活用と具体的なビジネス成果を示した点で顕著です。この取り組みは、最新技術を取り入れつつビジネス価値を創出する優れた例として、他の機関にとっても大きなインスピレーションとなるでしょう」と述べています。
当社では、今後も最先端のテクノロジーを積極的に活用し、お客様の資産形成のお役に立てるよう取り組んでまいります。
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