おしらせ
2024年08月28日
イベント情報「教員の民間企業研修」に協力しました。
当社は2024年7月30日~8月1日の3日間、日本経団連・経済広報センターが主催する「教員の民間企業研修」に協力し、神奈川県教育委員会より派遣された小・中・高等学校、支援学校の教員15名を受け入れ、研修を行いました。
この研修は、小・中・高等学校などの教員に、企業活動の考え方などについて理解を深めていただくことを目的に毎年開催しております。当社は2008年度よりこの研修の受け入れを開始し、今年度で14回目となります。
研修では、当社の概要や資産運用の基礎や投資信託、新NISA、サステナブル投資等についての講義をした他、サステナビリティ経営・金融教育について紹介しました。また、社内見学を行い、実際に資産運用業務の現場をご覧いただきました。さらに、当社代表取締役社長大関洋と教育現場における課題等について意見交換を実施しました。
参加した教員の皆様からは、「皆が幸せになる未来を作っていくために、自分にできることの一つとして投資を学べてよかった。」「眠っているお金に働いてもらうことの重要性、それを通じて国が強くなる、人々が豊かになることが理解できた。」「資産運用の具体的な必要性、教育への期待が実感できた。」といった感想が寄せられました。
当社は、持続可能でより良い世界の実現に寄与していくことは投資家としての社会的責務だと考え、「ひたむきにその先を見つめ、より良い未来へつなぐ-A Good Investment for the Future-」をパーパスとして掲げ、会社一体となってサステナビリティへの取り組みを進めています。
積極的に質問をされていた教員の皆様の様子を拝見し、本研修を通じて当社がお伝えさせて頂いたことを子供たちにも伝えたいという想いを感じました。
また「金融教育模擬授業」では、どうすれば一人でも多くの生徒が金融に関する理解・興味を深めることができるかを職員の皆様が活き活きと検討し、模擬授業をされる姿を拝見することができました。今後当社で実施予定の出張授業では、職員の皆様方が大事にされていた視点を反映し取組を進めてまいります。
この様な社会貢献活動に積極的に取り組み、引き続き企業としての社会的責任を果たしてまいります。



