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interview 03

社会にダイレクトに
貢献するESG投資の
専門性を獲得したい

ESG推進部 アナリスト
黒沼 亜優美

仕事のやりがい・魅力は?

私は新卒入社5年目となる今年度よりESG推進部の所属となりました。社会的に注目が高まっているESG(Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス(企業統治))を考慮した投資活動や経営・事業活動)関連の業務ということもあって、その動向は日々刻々と変化しています。新たな業務であるということはもちろん、常に新たな発見や学びがある環境に身をおけることはとても刺激的です。また、ESG推進部での業務は投資先、お客さまの資産を成長させることはもちろん、それらが最終的に社会貢献に繋がっている。その点は、とても働くモチベーションになりますね。昨年作成に携わったサステナビリティレポートを読んだお客さまから良い感想をいただけたりと、ダイレクトに反応をいただけることは特に嬉しいです。 

あなたが考える「プロフェッショナル」とは?

知識や経験を持っていることはもちろん、それらを武器に新たな課題、これまでになかった問いに対して答えを見つけ出していくことが出来る方ですね。この仕事では日々情報が更新されていくため、常に学び、自分をアップデートし続ける姿勢が求められます。当たり前のようにそれを行う上司の姿をみて、私もそんなプロフェッショナルにならなければと身が引き締まる思いです。ESG推進部での歴も浅く、先輩方には及ばない点もあるのですが、自分の得意な分野を見つけ、磨き、「この分野なら黒沼さんに聞こう」と、頼られる存在になっていきたいです。 

どんな未来を導いていきたいですか?

資産運用を通じて人々の生活に役立てるような社会を作っていきたいと思っています。ESG投資は、企業の成長や収益を生み出すだけでなく、社会的責任を果たすことに直結しています。その先には多様性の実現、安心して過ごせる社会があるのだと信じています。そうした未来を実現するために、現在行っている業務のほか、金融教育を通じて、広く投資を根付かせるきっかけ作りをしていきたいですね。ESGはとても領域が広い分野ですが、だからこそ社会に対して与えるインパクトは大きいです。まずは自分自身ができることを考え、一つ一つ取り組んでいきたいと思います。

求職者へのメッセージ

学生時代の私は資産運用を「利益だけを追求するもの」と考えていましたが、入社後に非財務の情報を用いて社会に貢献できる仕事であることを知りました。金融業界は、きっと皆さんが想像する以上に広く、おもしろい世界だと思います。 

一日のスケジュール

  • 8:30
    通勤 通勤中に新聞などから情報収集
  • 9:00
    始業
  • 10:00
    週次のチームミーティング タスクの確認
  • 11:30
    ランチ
  • 14:00
    会議資料作成
  • 16:00
    運用部門全体会議に参加
  • 18:00
    終業
  • 19:00
    自己研鑽等 (英語学習、業務関連知識の習得)
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