第7章 退職後の生活がイメージできますか?

そこで、(図1-9)の「セカンドライフの生活費」の項目を参考に、個別に予想額を入れてみることをおすすめします。新たに必要となる支出には、まず健康保険の保険料があります。在職中は給与天引きだったため、生活費として意識していなかったかもしれません。退職後は自分の財布から支払うことになりますし、在職中は保険料の半分は会社負担でしたが、退職後は全額自己負担となるため、金額としてはかなりの額になります。このほか、配偶者の方の国民年金保険料が必要となる場合もあります。医療費負担も増えそうですし、子供への資金援助やリフォームを予定している場合もあるでしょう。

(図1-9)
老後の生活費  《 提供:モーニングスター(株) 》

イメージ

このように、まずは退職後の生活をイメージしながら、必要となる資金を試算しておく必要があるのじゃな。
実際には、収入やライフスタイルによって個人差があり、何歳まで働き、いつからセカンドライフがスタートするかによっても違ってくる。つまり、個々に合ったライフプランを設計し、生活費を把握した上で、退職後の収入不足をいかに補っていくのかを考えることが大切なのじゃ。

ふくろう教授
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