第4章 収入が伸びても年金は増えないようになっている

もし、このまま収入が伸びなければ、所得代替率(現役世代の所得に対して老後にもらえる年金額の割合)は、今よりずっと下がるのが(図1-6)からわかります。

(図1-6)
《 提供:モーニングスター(株) 》

それに物価が上がり、賃金が「1%」上がったとしても、もらえる年金はそれに対して「0.1%」しかスライド(上昇率を掛ける)しません。

また、試案はあくまで標準モデル世帯を使っています。この世帯がもらえる年金受給額23万円(月額)というのは、じつは全国民から見れば平均以上であって、多くの人、すなわちこれから退職する人々は、一部を除きこの平均以下の年金しかもらえません。

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