おすすめ書籍

資産運用関係の書籍としては、入門書から専門書まで多数出ています。
ここでは、その中から、「読み物としても面白い」という基準でいくつかの書籍をあげておきます。

『敗者のゲーム』

チャールズ・エリス著(日本経済新聞社)

著者は資産運用をテニスのアマチュアの試合に例えて、「敗者のゲーム」と呼んでいます。「敗者のゲーム」とは、ミスしたほうが負けるというゲームです。そのため、個人投資家は資産運用においてミスをしないことが重要だと説かれています。資産運用の古典的名著といわれており、数度にわたって改訂されています。

『株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド』

ジェレミー・シーゲル著(日経BP社)

「データを芸術に変えた」と評されるほど、株式市場に関する膨大なデータをあらゆる観点から分析し、長期投資の有効性を説いています。そして、実際に個人投資家が長期投資を実践できるように具体的な方法についても示されています。このほか、株式市場にまつわる様々な通説、俗説の検証も行われており、興味深い内容となっています。

『ブラック・スワン[上・下]―不確実性とリスクの本質』

ナシーム・ニコラス・タレブ著(ダイヤモンド社)

「ブラック・スワン」とは、ほとんど有り得ない、誰も予想しなかった事象を意味しています。私たちが物事を判断するときの不確実性やリスクを明らかにし、予想もしないことが意外に起こりやすいことの理由を説明しています。金融商品に潜む不確実性についても言及し、通常のファイナンス理論では捉えきれないリスクについて解説しています。

『資産運用実践講座I 投資理論と運用計画編』

山崎 元著(東洋経済新報社)

投資「中級者」向けに書かれた本です。著者はどのような投資行動を取るべきかという視点に加えて、その理由はなぜかという点に言及している点が「中級者」向けとのことです。内容は具体的な運用計画の作成方法、資産運用に関してよく誤解されていること、金融機関との付き合い方などに言及されています。「ポートフォリオの構築」など聞いたことあるけど実際に実行する上ではどうすれば良いか分からない、という投資家の方にとって参考となると思います。

『ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド』

山崎 元著, 水瀬ケンイチ著 (朝日新書)

「ほったらかし投資術」は、山崎元さんがインデックス投資家の水瀬さんとの共著で、インデックス投資に関する情報を盛り沢山に掲載しています。インデックス運用に初心者向けというより、インデックスファンドの長所や時価総額ウエイトと株価ウエイト、銘柄入れ替えの影響、浮動株調整など、インデックスファンド独自の問題を盛り込み、詳しく踏み込んで説明をしています。

『ストラテジストにさよならを』

広木 隆著(ゲーテビジネス新書)

「投資は自己責任」と言われて十数年は経ちますが、多くの投資家はストラテジストなどの専門家の見解を頼りにしています。著者はマネックス証券のチーフ・ストラテジスト。本書のタイトルは、半ば自己否定をしているかのようにみえますが、そこに込められているのは「個々の投資家の自立を願う著者のメッセージ」だといえるでしょう。

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