運用実績

投資信託を保有していると、気になるのが投資信託の成績です。これを運用実績といいます。購入当初は、日々変動する基準価額 (詳細は「投資信託の値段」をご確認ください。) を見ているだけで、どれくらい値上がり(値下がり)したかをイメージすることはできますが、基準価額は市場の影響を受けて短期的に大きく変動することもありますし、分配金を支払った分だけ下落しますので、それだけで運用の良し悪しを判断することはできません。 (詳細は「分配金を出すと基準価額は下がるの?」をご確認ください。)

それでは、どのように投資信託を管理すればいいのでしょうか。

投資信託を管理するのに役立つのが、運用会社が提供する「定例レポート(=運用レポート)」です。運用レポートは週次または月次で発行されており、運用会社のホームページなどで入手することができます。基準価額の推移や騰落率などの運用実績のほか、投資している銘柄、運用者による運用状況の説明、今後の方針などを確認することができます。

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定例レポート(運用レポート)を月に一度でも確認するようにすれば、基準価額の変動の背景(市場の動き、運用している株式や債券の値動きがその投資信託に及ぼす影響)や、運用方針どおりに運用されているかがわかるようになってきます。

福よし

また、騰落率は、その他の類似ファンドの運用実績と比較したり、その投資信託が運用実績の目安としているベンチマーク(=東証株価指数(TOPIX)などの指数)と比較することもできます。

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保有している投資信託の騰落率が、長期にわたりベンチマークや類似ファンドの騰落率に見劣りすることはないかを確認するとよいでしょう。

福よし

少し上級者向けですが、実践編としてその他の運用実績を見る項目(指標)をご紹介しておきます。

ふくはな教授

その他の運用実績を見る項目(指標)

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  1. トータルリターン:どれだけ値上がり(値下がり)したか
  2. 標準偏差:どれだけ値動きの幅が大きかったか
  3. シャープレシオ:リスクに見合ったリターンが取れているか

「その他の運用実績を見る項目」詳細へ

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