定例レポート(週次・月次)

みなさんの保有している投資信託が「今」どうなっているのか、「今」どのように運用されているのかが知りたい場合、どこで調べたらいいのでしょうか?投資信託を保有していると、決算期ごとに「運用報告書」 (詳しくは「運用報告書」「運用報告書はどうやってみるの?」をご覧ください) が送られてきますが、それ以外にも販売会社や運用会社のホームページでレポートを見ることができます。

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保有している投資信託の「今」を知りたい場合、運用会社が定期的に発行している「月次レポート」や「週次レポート」などを確認して、投資信託の直近の動きを知りましょう。

福よし

定例レポートには、毎月出される「月報」や毎週出される「週報」などがあります(運用会社によって呼び方はさまざまです。また、週報や月報などを出す頻度も投資信託によって異なります)。これら定例レポートは、投資信託の値段である「基準価額」の値動きや支払われた分配金の推移などに加えて、その背景となった市場動向の分析も書かれているなど、投資信託を保有している人にとって有用なレポートです。
定例レポートは、おもに次の3つの内容で構成されています。

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定例レポートの主な構成

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  1. 投資信託の運用実績と分配実績
  2. 組み入れられている資産の種類とその割合
  3. 運用実績や市場動向に対する、運用担当者のコメント

1.投資信託の運用実績と分配実績

みなさんが購入した投資信託が、これまでどのような値動きをし、どれだけの分配金が支払われたかなどを示す投資家にとって最も気になるデータです。おもな項目をあげてみましょう。

(1)最新の基準価額と、前回からの増減

投資信託の値段を示す「基準価額」 (詳しくは「投資信託の値段」をご覧ください) と、前回から増減した額を記載しています。

(2)純資産総額

投資信託全体の金額。いわゆる投資信託の規模です。基準価額×投資信託全体の口数(受益権の総口数)で表されます。

(3)基準価額の推移(グラフ)

基準価額の動きを折れ線グラフで表示しています。過去3年以上(設定3年未満の投資信託は設定以来)の期間について書かれています。また、ベンチマーク (詳しくは「投資信託のベンチマーク」をご覧ください) のある投資信託はベンチマークも同時に記載することになっているため、市場平均よりも成績がよかったのかを判断する材料になります。

(4)分配金の実績

過去に分配金(詳しくはB10をご覧ください)がいつ、いくら支払われたかがわかります。

(5)騰落率の推移

一定期間における値動きを、基準価額に分配金を加えた値で算出しています(計算方法は運用会社によって異なるため、注釈などを確認しましょう)。

上記は一般的と思われる例に基づいて説明していますので、取扱販売会社によっては、取扱内容や書類の名称が異なる場合があります。

手元の書類を読破するPart2(店頭・WEB)
  • お客様が受取る書類と投資信託の関係
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  • 手元の書類を読破するPart2(店頭・WEB)
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